初体験
本日,所用で宝塚へ,JR宝塚線の快速電車を利用しました.
宝塚駅到着前に「自動ドアは作動しませんので,扉の横の開閉ボタンを押して降車してください」のアナウンス.
車内に開閉ボタンがあることは見知っていましたが,こんな近郊で運用されているとは思ってもいませんでした.
これまでも,遊び半分にボタンをなぶってみたり,満員電車で扉に押しつけられている時に「誤ってボタンが作動したらどうしよう」などと妄想したことはありましたが…
寒冷地の人ならば当たり前のことでしょうが,私にとってはこのボタンが作動している状況は初体験.
わざわざ誰もいない扉の前へ移動して「禁断のボタン」を押してしまいました.
下車した後も名残惜しく扉を振り返って「大発見!!」
「外にもボタンがある!!!」
乗車する人の為にもボタンがあって当たり前なのですが,毎日乗っている電車なのに,このボタンの存在に初めて気付きました.
「もう一度,ボタンを押して,乗り込みたい」
激しい衝動に襲われましたが先を急ぎました.
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