記憶に残る魚
Masa 隊長がランカーを取り逃がした
「ランカークラスを取り逃がす.スレ掛かりでラインブレイク.残念無念」というような主旨のメールが届いたとき
「残念だったけど逃がしてよかったじゃないか」と返信しました
初めてのランカー,一生記憶に残る魚
その後もレコードを更新して,記録に残る魚は釣るであろう
しかし,初めてのランカーは一生でその一尾だけ
隊長には最高の魚を最高のコンディションで釣ってもらいたかったので
というのも 私が初めて釣ったランカー
2月の極寒期,いわゆるアフターの魚でしょうか,頭はデカかったけど,ちょっと痩せてたんです
もちろん嬉しかったですよ,最高に嬉しかったです
でも思い出すたびに,「あれが荒食いシーズンのビッグママだったどんなファイトだったんだろう」
変な色気が湧いてきて,せっかく釣れてくれた魚に失礼でしょ(笑)
私の「記憶に残る魚」は「初めて釣ったシーバス」65cm
今となってはレギュラーサイズですが
初めて釣った魚が65cm,巨大魚を釣り上げた気分でした
もう大興奮で深夜にも関わらず
「とうちゃんが凄い魚を釣ったから今すぐに浜に来い」と自宅に電話をして
記念撮影をしました
今となっては懐かしい思い出
当時はスピニングタックル
首からぶら下げているはルアーボックスとカメラとタバコかな?
それがタックルのすべて
フィッシュグリップもプライヤーさえまだ持ってませんでした(笑)
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