耳障り

鱸月

2009年11月06日 12:00

通勤ネタです



耳障りな車内放送

「…女性専用車両の表示のある車両は女性専用車両です」…くどいです


「ドアが閉まります。閉まる扉にご注意ください」…これもくどい

 満員電車に乗っていると、確かにドアにはさまれることがあります。乗り損ねてドアに挟まれたまま引きずられてしまう事故は時々耳にします。しかし、これは大事に至ることは少ない
 
 私が恐れているのは「開くドア」なんです

 すし詰めで扉に押し付けられているとき、「いきなり走行中にこの扉が開いたらどうしよう」

 そんな事故は聞いたことがないので走行中は開かないような安全装置があるのでしょうけど…

 つい、咄嗟に手が届きそうなつり革を確認したり、即、手を伸ばしてくれそうな、反射神経抜群の頼りがいのありそうなヒト探しています



「先を行く列車の遅れのためこの列車も遅れます」…意味不明

 JRは沿線が長いので、各地の様々な事象の影響で遅れが生じます。よくあるのが濃霧などの気象条件による遅れや、踏切内のトラブルです

 乗客のイライラを静めるためか「踏み切りの遮断棒が折れていたため、安全確認のため遅れます」などと丁寧に理由をアナウンスしてくれますが

 「先の列車が遅れたため」と言われれてもねぇ…

 私が最も傑作だと思った遅れの理由は

 「先行する特急列車が鹿と衝突したために遅れます」

 鹿には気の毒ですが笑ってしまいました




積年の疑問



かなり昔、20年くらい前のことでしょうか、東京の電車に乗ったときのことです

路線は忘れてしまいましたが、案内表示に

「次の電車」と「こんどの電車」と並列に表示されているのを見て悩んでしまいました

私の知る限り、関西では「次発」「次々発」と表示されますが

東京人は「つぎ」と「こんど」を区別しているのでしょうか?

「つぎ」と「こんど」はどちらが先なんでしょうか?



不思議に思って機会あるごとに質問していたのですが

答えが得られるまま今に至っています


どなたかご存知の方がいらっしゃれば是非とも教えてください


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