鱸月亭日乗

沖縄タイムス　2011年3月1日 18時50分の記事

本部町の美ら海水族館は１日、世界的希少種の「メガマウスザメ」の解剖を始めた。２００７年に茨城県沖で捕獲された全長約４メートル、体重約４５０キロのメスで、内臓を取り出し、特殊な方法でシリコンに置換し、標本を作製する。現在建設中で年内にオープンする新施設の目玉標本として展示する予定だ。メガマウスザメは１９７６年にハワイ沖で発見され、新属新種として発表された。

　　解剖前にメガマウスザメの体長などを測定するスタッフら＝１日、本部町の美ら海水族館




しかし、「解剖前」とキャプションのついたこの画像、どう見ても臓物を抜かれた後のように見えるんですけど

再び，本文を読み直すと「２００７年に茨城県沖で捕獲」とありますから，保存されている間にこんな「鯉のぼり」みたいな姿になっちゃたんでしょうか



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