鱸月亭日乗

梅雨入りして「雨の歌」シリーズ？を始めたものの
さっぱり雨が降りませんね

降らないとなんだか雨が恋しくなる天の邪鬼

今夜，紹介するのは Lee Tyler Post

シアトル在住のマイナー？なシガーソングライター
フリーのMP3ファイルをチェックしていて偶然発見した逸物です

どんなサウンドかというと

彼の公式HPでは，「サンディエゴ　トルバトール」というマイナー？業界紙の記事が最も彼の音楽性を表現しているとして引用しています．

即ち　 "...Post's sound is as much Springsteen and Van Morrison as it is Otis Redding and Al Green: blue-collar heartland grit mixed with Motor City soul..." The San Diego Troubadour

「オーティス・レディングとアル・グリーンのソウルにスプリングスティーンとヴァン・モリスンの気骨をミックスしたサウンド！！」






それはチョット，「言い過ぎちゃいますか」と思いますが，バラードはなかなか素敵です

なかでも特に気に入った "Driving Rain" 「横殴りの雨」という意味でしょうか？
Lost Cat Records というマイナー？レーベルから出てる彼のCD「House Of Miles」からです．


左の写真をクリックすると音が出ますよ