2012年03月17日
New アンタレスでベイトシーバス



淡水専用

でも,海で使っちゃダメとは書いてない

開発者の村田ハjim さんの見解をご紹介しておきます
「普通に海で使います。海水で使用するのは全く問題ないと思ってます ただし海水仕様の物でもちゃんと水洗いしないとダメになります。
電食を起こしたら困るんでというのがシマノで 特にピカピカの表面とかということを言ってました 初代アンタレスもシーバスやフロリダでの釣り(サメとかスヌークとか)によく使ってましたし平気でした ただしSWであっても使い終わってすぐに洗えないときなどは 手元にあるウーロン茶や緑茶 ミネラルウォーターなど片っ端からすぐにかけまくります。
ちなみに少し前のリールでノーマルのステンレスベアリングのリールは海水用でした 最近ではARBなどのベアリングが出来てからは淡水用と海水用に分けるようになっただけ。マグネシュームのスプールもほとんど問題なし ちなみにステラのボディーはマグネシュームだし それでもみんなシーバスに使うでしょ」
ところでライン 何を巻こうか 迷っています
ナイロンは扱いやすいけど巻き癖が嫌い
フロロはスプールで浮き上がって来るのがイヤ
やっぱり扱い慣れたPEかな
実は,意外にPEはベイトに向いていると思っています
欠点とされる腰の無さが,逆にスプールにしっかり馴染んでフワフワになり難いし巻き癖も付かないので
ただね,ストラクチャー狙いのときに風に煽られて橋脚に絡んだりするのがダメ
そこで,こんなの見つけたので試してみましょうかね

荻野貴生さん曰く
「スーパースムーズというライン、これはPEの編み糸ではなく、かといってナイロンやフロロでもない。私にとっては完全に新しい素材のラインという認識である。
ルアーフィッシングでは、キャストした瞬間にルアーをトレースするコースがほぼ決まってしまう。それゆえキャスト精度が低いと本当のルアーゲームは成立しない。これまでPEラインがもてはやされてきたのは、高強度ゆえに細くでき、空気抵抗を減らせたからである。仮に同じ太さで比較すれば、コントロール性能はナイロンが上回る。編み糸は空気抵抗が増えるからだ。
ならばナイロン単糸のようなPEラインがあれば最強、ということになる。ご想像の通り、それがスーパースムーズだ。キャスティングを伴う釣りにおいて、限りなく理想に近付いたラインなのだ」
150m 1,575円(税込)というのもナイス